フジテレビを揺るがす一大スキャンダル問題を受け、フジテレビは第三者委員会を設置することを決定しました。
その委員長に選ばれたのが、企業不祥事調査のエキスパートとして知られる竹内朗(たけうちあきら)弁護士です。
このたびのフジテレビ問題でも、その豊富な経験と鋭い洞察力が期待されています。
今回は
竹内朗弁護士wikiプロフ経歴|不正調査のエキスパートと認められた超エリート
と題しまして、竹内朗弁護士の経歴、なぜフジテレビの第三者委員会の委員長に選ばれたのかについて調べてみました!
竹内朗弁護士wikiプロフィール
竹内朗弁護士のwikiプロフィールです。
名前 : 竹内 朗(たけうち あきら)
生年月日 : 非公表
年齢 : 推定40代
出身地 : 非公表
出身大学 : 早稲田大学法学部
竹内朗弁護士の出身地などの詳しいプロフィールは公開されていないようです。
竹内朗弁護士の経歴
竹内朗弁護士の経歴です。
1990年: 早稲田大学法学部を卒業
1994年: 最高裁判所司法研修所に入所(第48期)
1996年: 司法修習を修了し、弁護士登録を行う。同年から2001年まで国内の法律事務所に勤務
2001年: 日興コーディアル証券(現SMBC日興証券)の法務部に勤務
2006年: 国広総合法律事務所のパートナーに就任
2010年: プロアクト法律事務所を設立し、現在に至る
2001年-2006年: 日興コーディアル証券株式会社の法務部に勤務し、企業法務に関する実務経験を積む。
2006年-2010年: 国広総合法律事務所のパートナーとして、様々な法律案件に携わる。
2010年~: プロアクト法律事務所を設立し、代表パートナーとして活動。
企業の危機管理や不正調査に関する専門家として、数多くの企業不祥事に対する調査委員会の委員長を務めている。
プロアクト法律事務所
〒105-0001
東京都港区虎ノ門5-12-13 ザイマックス神谷町ビル7階
竹内朗弁護士は不正調査のエキスパートで超エリート
竹内朗弁護士の今までの役職と実績です。
2001-2006年 | 東京株式懇話会研究部委員 |
2005-2013年 | 日本組織内弁護士協会(JILA)理事 |
2008-2014年 | 大興電子通信株式会社 社外監査役 |
2010-2017年 | カブドットコム証券株式会社 社外取締役(兼監査委員会委員長) |
2014-2016年 | GMOペパボ株式会社 社外監査役 |
2014-2019年 | 日本道路株式会社 社外取締役 |
2015-2017年 | 東京弁護士会民事介入暴力対策特別委員会 委員長 |
2015-現在 | 株式会社No.1 社外監査役 |
2015-現在 | 東京大学医学部付属病院特定臨床研究監査委員会 委員 |
2016-現在 | 海外贈賄防止委員会 メンバー |
2017-2019年 | 日本弁護士連合会民事介入暴力対策委員会 副委員長 |
2018-現在 | ACFE JAPAN(一般社団法人 日本公認不正検査士協会)理事 |
2018-2024年 | 株式会社エコスタイル 社外取締役 |
2018-2024年 | 株式会社マイナビ 社外取締役 |
2023-2024年 | 日本郵政株式会社グループコンダクト向上委員会 委員 |
2022-2023年,2024-現在 | 東京都港区包括外部 監査人 |
竹内朗弁護士は、公認不正検査士(CFE)の資格も取得しており、企業の不正調査やリスク管理において高い専門性を持っています。
公認不正検査士とは?
不正の防止、発見、抑止に特化した専門家を示す国際的な資格
とにかくデキそうな人ですね!
▼▼竹内朗弁護士が【(架空売上の)根本原因の究明、原因究明と関係者の責任 】について解説しています。▼▼
竹内朗弁護士がフジテレビの第三者委員会・委員長に任命された理由は?
竹内朗弁護士がフジテレビの第三者委員会・委員長に任命された理由は以下の理由ではないでしょうか。
専門知識: 竹内朗弁護士は企業不正調査や危機管理のエキスパートであり、過去に多くの企業の不正調査に関与してきた実績
独立性: フジテレビとの利害関係がないことが確認されており、調査の公正性を保つために適任とされた。
経験: これまでにNHKや東京女子医大などの第三者委員会に参加し、重要な調査を行ってきた経験がある。
信頼性: 日本経済新聞社が発表した弁護士ランキングで、危機管理分野において高い評価を受けており、企業が選ぶ弁護士ランキングでも上位に位置している。
調査能力: 竹内朗弁護士は、関係者へのヒアリングや内部文書の検証を通じて問題の原因を分析し、再発防止策を提言する能力に優れている。
公認不正検査士: 竹内朗弁護士は公認不正検査士の資格を持ち、専門的な不正調査の知識と技術を有している。
完璧!
竹内朗弁護士が過去に担当した第三者委員会の事例
竹内朗弁護士は、企業不正調査の専門パートとして知られており、過去に以下の重要な第三者委員会に携わっています。
NHK記者らによるインサイダー取引事件の調査
東京女子医大トップによる背任事件の調査
NHK職員の株式取引問題(2008年)の調査
日立化成の特別調査委員会委員長(2018年)
竹内朗弁護士は様々な業界における不正や不祥事の調査に携わってきました。
メディア業界(NHK)や医療・教育機関(東京女子医大)、製造業(日立化成) )など、幅広い分野での経験があることがわかります。
竹内朗弁護士の今までの経験は、現在のフジテレビの第三者委員会委員長としての役割に大きく貢献すると考えられます。
竹内朗弁護士の過去の調査経験を踏まえた透明性の高い調査が期待されています。
徹底的によろしく!
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